実物と既製品モデルと異なる部分を照らし合わせていきます
お客様からお送りいただいた写真と既製品を比べると、だいぶ違うことがわかります。
形が違うだけではなく、ウインカーやバックミラー、ワイパー等の位置が違っていたり、
シートは表面しか細工されていなかったり。
ボディーを修正していきます
削ったり、塗ったり、埋めたりしながら、ボディーを実物に近づけていきます。
タイヤを作ります
タイヤ部分(特にホイール)は、ほとんどがゼロからの製作になります。ボルトも再現していきます。
型用のタイヤ(左)を作ってから、その型にシリコンを流して4つのホイール(右)を作ります。
下地を塗り、塗装をして、ようやく小さなタイヤができあがります。
窓ガラスを作ります
特殊な製法で、窓ガラスをつくっていきます。
天井部分がなかったため、天井もプラ版で作っていきます。
見えない部分も大切に
車の底の部分です。電動用の穴がたくさん開いていたので、こちらも埋めていきます。